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令和4年度人生100年時代づくり・地方創生ソフト事業について
概要
公益財団法人地域社会振興財団が実施する「令和4年度人生100年時代づくり・地方創生ソフト事業交付金交付事業<外部リンク>」について、武石地域自治センターにおいて申請を行い、令和4年3月に内示がありました。
武石地域は、令和4年度において国による過疎法に基づく「一部過疎地域」の指定を受けていることもあり、今後の過疎対策事業に先立ち、当交付金を使い、市民と行政が一体となるようなソフト事業を令和4年度に進めていく予定です。
※令和4年度事業については全て取組みが終了しました。取組みの詳細はリンクから御覧ください。
【終了済】予定している事業
長野大学MIZUMATCHによるSNSを活用した魅力発信事業
長野大学MIZUMATCHと協働し、SNSを活用した武石地域の魅力の発信に取り組みます。
住民から見えないけれど、武石地域外の住民から見たときに、見えてくる地域の魅力について、若い感性を持った大学生に、市内外の人々に地域の魅力を伝えてもらいます。
ぜひ取材してほしい人や場所がありましたら、情報提供をお願いします。
資源循環に向けたペレット製造機によるペレット作製実証実験
令和3年度から新設された武石地域総合センターには、住民が自由に使うことのできるホワイエがあります。またホワイエには、ペレットを燃料にしたペレットストーブが設置されており、冬場は利用者の体を温めてくれます。
現在は、市販のペレットを仕入れておりますが、このペレットを自前で作ることができればと考え、当交付金を使い実証実験を行います。
作製できたペレットを用いたイベントも企画しています。
ふるさと武石の味 レシピ集の作製
武石地域の食文化を継承・発信するため、レシピ集を作成します。
昔からの習慣として食べられている郷土料理はもちろん、今は武石地域から離れてしまったが、ふるさとに帰郷したときに安心する家庭の味も募集しています。
石造文化財マップの作製
武石地域には、2,000体以上に及ぶ石造文化財が地域の中に点在しています。旧武石村時代には、「武石村の石造文化財」として冊子にまとめており、村時代の貴重な文献資料となっています。
この貴重な資料を基に、武石地域内を周遊できるマップを作製します。また、作製したマップを基にウォーキングやサイクリングを企画検討しておりますので、ぜひ御参加ください。
武石秋まつりの開催
令和4年4月に開催を予定しておりました武石御柱おねり行列のお披露目が、新型コロナウイルス感染症の拡大により中止となりました。その代替イベントとして、おねり行列のお披露目を企画しております。
練り歩く行列を盛り上げるため、また、多くの人々が訪問されることを好機ととらえ、武石地域の魅力をより多くの人に知ってもらうために、マルシェを開催する予定です。
多くの皆様にお越しいただきたいとともに、武石地域内で活躍する団体で、催事ブースを設けたい方は御連絡ください。