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フォトレポート(市長活動記録)令和2年6月
日々の活動を皆様にわかりやすくお伝えするために、写真を中心とした活動記録を掲載しております。
令和2年6月29日(月曜日)
「事業承継・M&A支援に関する連携協定」調印式
上田市、上田商工会議所、上田市商工会、真田町商工会及び(株)トランビとの5者で、「事業承継・M&A支援に関する連携協定」を締結いたしました。
経営者の高齢化や後継者不足により、年々、市内事業者数が減少傾向にあり、また、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業を断念するケースも出てくる中、このままの状況が続くと廃業が増加し、事業者固有の技術やサービスが失われるほか、雇用の維持や確保も困難になるなど、地域経済は低迷、衰退してしまうおそれがあります。
この度の協定により、5者が連携することで、高度な専門性ときめこまかな支援が必要となる中小企業の事業承継・M&Aを、民間企業のシステムとノウハウを活用しながら積極的かつ円滑に支援してまいります。
U演奏家協会表敬訪問
U演奏家協会の丸山和敏会長(前列右から2人目)や演奏家の方々が、7月9日にサントミューゼで開催される定期演奏会について、報告に来てくださいました。
U演奏家協会は、上小地区と坂城町の出身、在住の演奏家でつくられており、上田市の行事などでも演奏を披露していただいております。
この演奏会は、新型コロナウイルス感染予防のために臨時休館となっていたサントミューゼにおいて、7月1日からの全館再開後、初めて観客が入るイベントになるとのこと。
新型コロナウイルス感染症対策を十分に行ったうえで、小ホールでの生演奏を楽しんでいただきたいと思います。
「信州上田ふるさと先人館」開館セレモニー
「信州上田ふるさと先人館」の開館セレモニーに出席いたしました。
「信州上田ふるさと先人館」は上小教育会館旧館の1階の一部を整備し、長野県選出の国会議員として初めて首相を務め、上田市名誉市民でもある羽田孜氏や、世界で初めて人工がんの発生に成功した山極勝三郎博士ら51人の先人、偉人の功績を展示しています。
上田市は、世界でも活躍した先人、偉人を多く輩出しており、今後はその功績を一層、市内外に発信してまいります。
詳しくは【信州上田ふるさと先人館】のページをご覧ください。
令和2年6月19日(金曜日)
日本遺産認定
令和2年6月19日、信州上田・塩田平が日本遺産として文化庁に認定されました。タイトルは、「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~」です。
昨年の東日本台風災害や新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況下にあって、大変嬉しい知らせとなりました。
これを契機に、今後の地域の活性化につなげてまいりたいと思います。
詳しくは【祝 日本遺産認定】のページをご覧ください。
令和2年6月6日(土曜日)
あたま・からだ元気体操(健康プラザうえだ)
今年で5年目を迎えた「あたま・からだ元気体操」に参加いたしました。
今年は、健康プラザうえだを含む市内7会場で体操を行います。
詳しくは【~朝から健幸~「あたま・からだ元気体操 夏の部」】のページをご覧ください。
これまで新型コロナウイルス感染症による長い自粛生活が続いておりましたが、皆様の「体を動かしたい」という熱い思いに応えるべく、感染症対策に万全の態勢を整え開催することとなりました。
「あたま・からだ元気体操」で体力と免疫力をつけて、新型コロナウイルス感染症の1日も早い収束に向け、共に力を合わせてこの難局を乗り越えてまいりましょう。
令和2年6月2日(火曜日)
長野県市長会定例会(テレビ会議)
長野県市長会6月定例会に出席いたしました。
会議は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、県防災テレビ会議システムを活用して開催されました。
新型コロナウイルス感染症については長期的な対策が必要となることから、今後、行政においても、このようなテレビ会議が増えることが予想されます。