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レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~のタイトル画像 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~

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リモート&AIコンシェルジュ

更新日:2023年1月20日更新
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事業概要

 リモート&AIコンシェルジュサービスを用いて、上田市を訪れるお客さまへ日本遺産の認定ストーリーや構成文化財群の魅力を紹介するとともに、上田市の観光情報及び交通情報などを遠隔接客とAIチャットボットを組み合わせて提供することで、新たな学びや発見の実現を目指します。

 リモート&AIコンシェルジュサービスは、お客さまの質問内容などを統計的に記録し、会話が破綻するケースなどを分析しながら、回答内容の改善や回答の追加など、進化・成長させてていくサービスですので、是非ともお気軽にご利用いただき、お客さまの手でこのサービスを成長させていただければと思います。

リモート&AIコンシェルジュサービスの概要

 本サービスは、東急株式会社と株式会社Huber.(以下、Huber)、株式会社Nextremer(以下、Nextremer)の3社で開発したもので、観光客の潜在的な旅行ニーズを端末上でヒアリングし、回答結果をもとに観光客のニーズに合わせたプラン提案をする「たび診断」(提供:Huber)と、「AI案内サイネージ」(提供:Nextremer)を組み合わせたサービスです。

 本事業では、上田市の日本遺産や観光および交通情報の紹介をAIチャットボットにて対応し、お客さまのニーズや嗜好性に合わせたおすすめルートの提案を「たび診断」が実施します。さらに詳細なご案内が必要な場合には、上田市観光会館のスタッフが遠隔接客を行うことで非対面にて解決することが可能になり、コロナ禍においても、安全・安心な新たな情報提供を実現するものです。

リモート&AIコンシェルジュサービスの機能

(1)「遠隔接客」

リモートコンシェルジュ端末と観光案内所(上田市観光会館)を繋ぎ、テレビ電話にてスタッフが利用者の質問やお困りごとに回答します。

(2)「AIチャットボット」

観光案内および施設案内業務に最適化された音声対話型AIチャットボットにより視覚的に案内します。
駅構内においては乗換案内や駅周辺案内、飲食店店舗検索も可能です。

 (3)「たび診断」

旅や嗜好性に関する複数の質問に回答することで、利用者の潜在的なニーズや特性を把握できるだけでなく、「たび診断」の回答結果を元におすすめの観光プランを提案します。
※たび診断は株式会社Huber.が特許を有する仕組みです。

対応言語

 日本語・英語

設置・運用期間

令和4年4月1日から

設置場所

上田電鉄別所線「上田駅」南北自由通路(セブンイレブンしなの鉄道上田駅店様の斜め向かい)

上田電鉄別所線「別所温泉駅」待合室(券売機横)