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レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~のタイトル画像 レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~

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上田市日本遺産限定御朱印について

更新日:2023年3月16日更新
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日本遺産限定御朱印コンプリートイメージ

上田市日本遺産限定御朱印企画チラシ画像

以下の施設では、上田市日本遺産限定デザインの御朱印を取り扱っています。
上田市日本遺産オリジナルロゴマークの金箔加工がそれぞれ共通しています。
(ロゴマークのコンセプトについてはページ下部「オリジナルロゴマークコンセプトについて」をご覧ください。)
この機会に各社寺を参拝し、御朱印を楽しんでみてはいかがですか。
※スタンプラリーとは異なりますので、全部集めた場合の賞品等はありませんのでご了承ください。

日本遺産限定御朱印取り扱い社寺

御朱印にかかる初穂料、志納金、納経料などは、社寺によって異なりますので、各社寺へお問い合わせください。
御朱印のデザインは、上田市日本遺産オリジナルロゴマーク部分を除き、紙質、紙色含め、予告なく変更になる場合があります。
限定御朱印は発行枚数、取扱期間を定めておりませんので、一時的に在庫切れを起こす場合や、予告なく取り扱いが終了する場合があります。

安楽寺

所在地 長野県上田市別所温泉2361 安楽寺限定御朱印イメージ
問い合わせ 0268-38-2062
時間 日中随時(拝観は8時から17時まで)
料金 志納(拝観は大人300円、小中学生100円)
構成文化財 安楽寺八角三重塔(国宝)、木造惟仙和尚坐像・木造恵仁和坐像(国重文)

 日本で唯一の木造八角三重塔(国宝)や鎌倉末期の頂相彫刻など、重要文化財を多く貯蔵する信州最古の禅宗寺院です。鎌倉北条氏の庇護によって栄え、鎌倉時代中期には相当の規模を持った禅寺として「信州の学海」の中心道場であったと考えられています。

生島足島神社

所在地 長野県上田市下之郷中池西701 生島足島神社御朱印
問い合わせ 0268-38-2755
時間 日中随時
料金 志納
構成文化財 本殿内殿(県宝)、摂社諏訪社本殿(市指定建造物)、文書(国重文)

 生島大神と足島大神を祭神とする古社で、大地そのものの土間が御神体とされています。太陽が夏至には東の鳥居の真ん中から昇り、冬至には西の鳥居の真ん中に輝くよう太陽光線上に配置されており、「太陽」と「大地」を結ぶ神社といわれています。摂社諏訪社には風雨・農耕の神といわれる諏訪大神が祀られています。神社には94通の古文書が残され、一箇所に多数の文書が所蔵されてきたことは極めてまれだといわれています。

北向観音堂

所在地 長野県上田市別所温泉1656 北向観音堂御朱印イメージ
問い合わせ 0268-38-2023
時間 7時から16時
料金 志納
構成文化財 北向観音堂、善光寺地震絵馬、愛染カツラ(市指定天然記念物)

 平安時代初期に慈覚大師が開いた霊場です。北向きの本堂は全国でも珍しく、南向きの善光寺本堂と相対し、善光寺と両参りすることでより御利益があるとされています。愛染カツラは葉がハートの形をしており、映画『愛染かつら』のモデルとなったため、縁結びの霊木として親しまれています。

信濃国分寺

所在地 長野県上田市国分1049 信濃国分寺御朱印イメージ
問い合わせ 0268-24-1388
時間 日中随時
料金 志納
構成文化財 本堂(県宝)、三重塔(国重文)、石造多宝塔(市指定建造物)、牛頭天王祭文(市指定古文書)、上田八日堂の蘇民将来符頒布習俗(国選択無形民俗文化財)、八日堂縁日図(市指定有形民俗文化財)

 天台宗の寺院で、本堂は薬師堂と呼ばれています。三重塔には大日如来が安置されています。石造多宝塔の屋根や塔身には窪みがみられ、堅い石で叩いて粉にして飲むと病気が治るなどの信仰の痕跡がみられます。「蘇民将来符」は厄除けのお守りで、室町時代から制作されてきたといわれています。

常楽寺

所在地 長野県上田市別所温泉2347 常楽寺御朱印イメージ
問い合わせ 0268-37-1234
時間 日中随時(美術館は9時から16時まで)
料金 拝観料 100円
(美術館は大人500円、高校生300円、小中学生100円)
構成文化財 常楽寺本堂(市指定建造物)、常楽寺石造多宝塔(国重文)

 825年に建立された北向観音の本坊です。別所温泉を開いた慈覚大師の開創と伝えられています。鎌倉時代に天台教学の拠点として多くの青年僧が学び、「信州の学海」を支えた寺院として名高く、本尊は大日如来の5つの智慧を表す五智如来の一尊である妙観察智阿弥陀如来です。

前山寺

所在地 長野県上田市前山300 前山寺御朱印
問い合わせ 0268-38-2855
時間 9時から16時
料金 拝観料 大人200円、高校生100円、小中学生50円
構成文化財 三重塔(国重文)

 塩田城の祈願寺と伝えられ、本尊は大日如来です。信濃四談林とされ、信州の学海としての役割を担った歴史ある寺院です。境内には、「未完成の完成塔」といわれる重要文化財の三重塔があります。藤をはじめ数々の花の名所としても知られています。

中禅寺

所在地 長野県上田市前山1721 中禅寺御朱印イメージ
問い合わせ 0268-38-4538
時間 9時から16時
料金 (拝観料)200円、高校生以下50円
構成文化財 薬師堂(国重文)、木造薬師如来坐像(国重文)、木造金剛力士像(県宝)

 薬師堂は約800年前の建物と推定される中部日本最古の木造建築物で、塩田平に仏教文化が根付いた時期を示しています。薬師如来坐像は薬師堂の本尊で、塩田平に鎌倉から流入した仏教文化の影響を示す作品です。金剛力士像は、薬師堂仁王門に安置された、平安時代末の信州最古の金剛力士像です。

長福寺

所在地 長野県上田市下之郷541 長福寺御朱印イメージ
問い合わせ 0268-38-3029
時間 随時(救世観音拝観は9時から16時まで)
料金 志納(救世観音拝観は300円。要事前申込。)
構成文化財 長福寺銅造菩薩立像(国重文)

 生島足島神社に隣に建つ長福寺は、平安時代の康保2年(965)創建で、創基は祐存上人と伝えられています。境内の一隅にある八角円堂は奈良、法隆寺の夢殿を模して、二分の一の縮尺で建てられた美しい御堂で、信州夢殿と呼ばれて親しまれています。

前山塩野神社

所在地 長野県上田市前山1681 前山塩野神社御朱印
問い合わせ 0268-23-5408(市観光課)
​または、0268-38-4538(中禅寺)
時間 9時から16時(御朱印は中禅寺で取り扱っています
料金 志納
構成文化財 前山塩野神社拝殿及び本殿(市指定建造物)

 「延喜式」等に載る古社で、独鈷山の北麓に鎮座し、かつては山上の鷲岩という巨岩に祀られていたそうです。神が降る岩「磐座」と境内を流れる塩野川は、異空間に迷い込んだような錯覚を覚えさせます。拝殿は、棟札から寛保3(1743)年のものとみられ、二階建ての「楼門造り」という珍しい建物です。また、本殿は寛延3(1750)年の建築と考えられ、「一間社流れ造り」の様式で、見事な龍の彫刻が目を引きます。

別所神社

所在地 長野県上田市別所温泉2338 別所神社御朱印イメージ
問い合わせ 0268-38-3022
時間 随時(無人のため志納の上お受け取りください
料金 志納
構成文化財 別所温泉の岳の幟行事(国選択無形民俗文化財)、別所神社本殿(市指定建造物)、神楽殿、本朝縁結大神祠

 夫神岳から龍神を招き雨を乞う500年続く雨乞い行事「岳の幟」の終着地となる神社です。「冬至」には、神楽殿の借景の中央に富士嶽山から昇る日の出を拝むことができます。富士嶽山に祀られるのは、水の神として知られる「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」。日本の名峰・富士山を本宮とする浅間大社と同じ祭神であることから、富士嶽山を望む借景は、富士山信仰に通ずるところがありそうです。

 

取扱期間

令和5年4月1日(土曜日)から

※限定御朱印は発行枚数、取扱期間を定めておりませんので、一時的に在庫切れを起こす場合や、予告なく取り扱いが終了する場合があります。

上田市日本遺産オリジナルロゴマークのコンセプトについて

 ロゴ
のぼる太陽から伸びる光は、別所まで続くレイラインとなってこの地の要所をつなぎます。その光の波は、塩田平に点在するため池の水面や水田の豊かな緑をあらわし、ついには地域に伝わる龍となって上田の人々のあゆみと祈りの形を表現しています。

関連リンク

上田市日本遺産構成文化財一覧

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