本文
新着情報
- 上田市日本遺産短編小説書籍化「表紙絵・挿絵イラスト」コンテスト(結果)2024年11月25日更新
- 第2回 日本遺産 信州上田・塩田平検定2024年10月8日更新
- 上田市日本遺産PR画像募集2024年7月10日更新
- 上田市日本遺産をテーマにした短編小説2024年5月10日更新
- 太陽と月と星の物語 ~日本遺産スタンプラリー~ 第2弾2024年4月26日更新
~story~
古来から「聖地」として多くの神社仏閣が建てられ、「信州の学海」とまで評される塩田平は、独鈷山と夫神岳から扇状に開ける穀倉地帯でありながら、日本有数の少雨地帯として水の確保に悩まされてきました。
先人たちは、わずかな雨水も無駄にすまいと百余のため池をつくり、ため池を守るために人柱を捧げたこともありました。ときには路傍の地蔵をため池に投げ込んだり、大松明を灯して祈りを捧げたりと、さまざまな形で龍神に雨を乞い願ったのです。雨の恵み、太陽の恵みを神仏、ことに龍に祈る信仰は、今も脈々と残されています。
大日如来を安置する「信濃国分寺」(=太陽)、国土を御神体とする「生島足島神社」(=大地)、夫神岳のふもとにある信州最古の温泉といわれる塩田平の「別所温泉」(=聖地)が、1本の直線状に配置され、レイラインをつないでいる様は、この地が、信仰を大切にして守り伝えた「特別な場所」であると、後世に伝えようと遺した先人たちの仕掛けかもしれません。
上田市の日本遺産
公式特設ウェブサイト
「みつける。だから感動する。信州の鎌倉 塩田平」<外部リンク>
紹介動画・パンフレット
コンテンツ
イベント・活動
認定地域協議会
上田市日本遺産推進協議会公式SNS
<外部リンク> | |
X(旧twitter) | <外部リンク> |
<外部リンク> |