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上田市日本遺産VR映像コンテンツ制作に係る公募型プロポーザルの実施について

更新日:2024年7月25日更新
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2024年6月20日(木曜日)正午 質問の受付を締め切りました。
2024年6月27日(木曜日)正午 参加申込の受付を締め切りました。
2024年7月25日(木曜日)プロポーザル実施結果を公表しました。

上田市日本遺産公募型プロポーザル方式による企画提案募集要領 [PDFファイル/369KB]

1.事業概要

業務名 上田市日本遺産VR映像コンテンツ制作業務
事業目的

世界遺産と異なり、日本遺産がその性質上、写真や短時間の動画では魅力を伝えきれないことや、当市の日本遺産の特性として神秘的光景が見られる時期が限られていることなどを踏まえ、いつ当市を訪れても認定ストーリーの魅力を体感でき、その内容を理解し、感動と共感を得ることのできるようなVR映像コンテンツを制作する。

成果物は体験コンテンツとして観光情報発信拠点での常設展示に活用するほか、催事場のブース出展等で活用することで、交流人口及び関係人口の増加、観光客の満足度向上及び認定ストーリーの理解度向上を図ることを目的とする。

委託期間 契約締結日から令和7年3月17日まで
委託料 委託料は、2,000,000円(税込)を上限とする。

2.参加資格

企画提案に参加する者は、次に掲げる要件をすべて満たしていること。

  1. 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。
  2. 企画提案書の提出時において申請者が令和6年度上田市物品購入等入札参加資格者名簿に登録されていること、又は、契約締結前に当該名簿に登録できること。
  3. 会社更生法(平成14年法律第154号)第30条の規定による更生手続き開始の申し立てがなされている者でないこと。
  4. 民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定による再生手続き開始の申し立てがなされている者でないこと。
  5. 役員等が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者でないこと。
  6. 消費税及び地方消費税等について滞納がないこと。
  7. 2つ以上の事業者が共同事業体を結成して申請する場合は、上記1から6の条件を満たす事業者同士の場合とし、かつ、以下の要件も満たさなければならない。ただし、6については、構成員のいずれかが満たしていればよいものとする。
    1. 構成員は、共同事業体の代表者となる事業者を決め、代表者は、全体の意思決定、管理運営等に全ての責任を持つこと。なお、代表者は、業務の遂行に責任を持つことのできる事業者とすること。
    2. 参加申請以後における、代表者及び構成員の変更は原則として認めない。
    3. 代表者とならない構成員にあっては、代表者に代表権を委任する旨が記載されている委任状を提出すること。
    4. 参加申請時に共同事業体の協定書の写しを併せて提出すること。なお、協定書には、構成員の役割分担及び活動割合が詳細かつ明確に記載されていること。
    5. 単独で参加した事業者は、共同事業体の構成員となることはできない。
    6. 各構成員は、複数の共同事業体の構成員となることはできない。

3.スケジュール

募集開始 2024年6月3日(月曜日)
質問締切 2024年6月20日(木曜日)正午必着
申込書提出締切 2024年6月27日(木曜日)正午必着
企画提案書提出締切 2024年7月11日(木曜日)正午必着
審査結果通知 2024年7月下旬(予定)
契約締結・事業開始 2024年8月上旬(予定)
事業完了 2025年3月17日(月曜日)

4.参加申込

参加申込の受付は締め切りました。 

2024年6月27日(木曜日)正午までに参加申込書を提出すること(電子データ可)

5.質疑・回答

質問の受付は締め切りました。質問と回答はページ下部に記載しています。

  1. 受付期間:公募開始日~2024年6月20日(木曜日)正午まで
  2. 質疑方法:電子メールにより、ページ最下部記載の担当部署に提出すること。
  3. 留意事項:
    1. 様式は任意とする。
    2. 件名は「上田市日本遺産プロポーザルに関する質問」とすること。
    3. 質問者の社名、部署名、役職・氏名、電話番号及び電子メールアドレスを記載すること。
  4. 質問については直接回答するとともに、質問及び回答については他の参加申込者へも都度連絡する。質問締切後、回答をまとめてホームページへ公表する。
    (ただし、必要に応じて随時質問と回答を公表する。)

6.企画提案書の提出

提出書類

以下の書類等をすべて電子データで2024年7月11日(木曜日)正午までに提出すること。

  • 企画提案書(PDFデータ)
  • 見積書(PDFデータ)
  • 過去に制作した映像データ又は制作サンプルデータ

企画提案書の様式

  • A4サイズ横向き・日本語・20ページ以内(表紙や目次はページ数に含まない)
  • 企画提案書はモニター画面上で閲覧するため、横長の資料とすること。
  • 印刷して閲覧する可能性があるため、パワーポイント等で資料を作成する場合、4:3や16:9などの比率ではなくA4サイズの比率(297mm×210mm)で作成すること。

企画提案書の記載事項

 企画提案書は、「8.審査項目及び配点」の内容を意識しつつ、以下の内容を記載すること。

  1. 会社概要・受託事業者としての強み・本事業に関連する業務実績
  2. 受託業務の実施体制
    業務を円滑かつ確実に実施するために必要となる責任者、人員配置計画、役割分担、連絡体制、連携体制等について明記すること。また、配置予定者の氏名、所属・役職、業務経歴とその経験年数を記載し、業務経歴については、本事業に関連する業務等を中心に記載すること。
  3. 受託業務の実施工程・スケジュール
  4. VRコンテンツ制作にかかる企画提案
    仕様書を踏まえ、コンテンツアウトライン、ビジュアルイメージ、表現手法・技術、シナリオ(プロット)等を示すこと。

提出された応募書類の取扱い

  • 提出された企画提案書等は、本プロポーザルにおける契約の相手方の候補者選定以外の目的では使用しない。
  • 提出のあった企画提案書等は、選考を行う作業に必要な範囲において、複製を行うことがある。
  • 提出された応募書類データは返却しない。
  • 企画提案書等の著作権は、提案者に帰属する。

見積書について

「見積書」は、仕様書に基づく総価格(消費税及び地方消費税を含む)を記載すること。また、次の項目について、金額が分かるように内訳を記載すること。

  • 企画構成費・・・企画、全体の進行管理等に係る費用。
  • 撮影費・・・撮影、撮影機材等に係る費用又は映像素材購入費用。
  • 編集費・・・映像編集、字幕、BGM 及びクレジット等の挿入等に係る費用。
  • 制作費・・・旅費、雑費等に係る費用。
  • 整備費・・・VR ゴーグル等に係る費用。

過去に制作した映像データ又は制作サンプルデータ

  • 過去に制作したVR 動画を電子データで提出すること(書類審査用)。
  • 制作実績がない場合は、受託者の技術力・企画力を推し量ることのできるVR映像サンプルを制作して提出すること。
  • 動画はWindows 標準搭載のソフト「映画&テレビ」で再生し審査する予定である。そのため、そのソフトに対応した形式で提出すること。対応が難しい場合は、2D 動画の提出でも可能とする。また、提出する動画は、過去の制作実績数にかかわらず1つとする。

仕様書

上田市日本遺産VR映像コンテンツ制作業務仕様書 [PDFファイル/343KB]

7.審査

 審査期間

2024年7月11日(木曜日)~7月下旬

 審査場所

 上田市役所 本庁舎内ほか

 審査方法

  • 審査は書類審査のみとする。参集によるプレゼンテーション審査は行わない。
  • この募集要領の2に定める参加資格の確認の結果、参加資格を有すると認められた者(以下、「参加有資格者」という。)の企画提案を対象に、上田市日本遺産推進協議会内に設置する選定委員会において審査する。
  • 選定委員会は、参加有資格者から提出された提案書類及び映像作品について、8に定める審査項目について審査し、企画提案の内容について、評価項目ごとに各委員の採点(100点満点)を合算し、総合点の最も高い者を候補者とする。なお、合算に当たっては、最も高い点数と最も低い点数を除いた委員3人の合計(300点満点)を採用する。
  • 評価点が同点の者が2者以上いる場合、選定委員会が審議して決定する。
  • 提案が1事業者であっても、本プロポーザルは成立するものとする。ただし、契約予定者となることができる最低基準点を満点の 60%とし、最低基準点を得られなかった場合は、契約予定者として選定しない。
  • 選定委員会の構成員は以下のとおり(5名)
  1. 上田市日本遺産推進協議会 事務局長
  2. 上田市日本遺産推進協議会 事務局次長
  3. 上田市日本遺産推進協議会 文化財活用部会長
  4. 上田市日本遺産推進協議会 観光振興部会長
  5. 上田市日本遺産推進協議会 情報発信部会長

8.審査項目及び配点

次の審査項目及び配点(合計100点)により行うものとする。

評価項目

審査内容

配点

企画力

業務理解

  • 業務の目的、内容等が十分に理解されているか。

10

企画内容

  • VRコンテンツのコンセプトに基づいた、訴求力の高い内容となっているか。
  • 上田市の日本遺産の魅力や価値が十分に理解される内容となっているか。
  • VR技術等の特性を最大限活かす内容になっているか。
  • 独自の発想に基づく提案内容が含まれているか。

40

業務体制等

  • 提案内容の実現のために適切な業務体制(人員配置及び役割分担など)が確保されているか。
  • 工程ごとに必要とされるスケジュールが確保できているか。

20

保守・運用

  • 契約期間外の運用方法や保守について明確に示されており、発注者側に過度な負担のないものとなっているか。
  • 保守費用及び設備・機器類のライフサイクルコストの低減が図られているか。

10

見積金額

  • 最低金額を「5点」とし、その他の得点を(最低金額/当該金額)×5で算出 ※小数点以下は切り捨て。

5

技術力

  • 業務責任者及び業務従事者は、業務に必要な知見、専門知識、技術及び実績を有しているか。

10

業務実績

  • 過去の同種又は類似の業務で良好な実績を挙げているか。

5

9.選定結果の通知・公表

候補者選定後、原則として、すべての参加者に書面で通知するとともに、受託候補者の名称、参加者の名称、審査結果(評価項目ごとの選定委員の評価点の合計)についてホームページで公表する。なお、審査結果に異議を申し出ることはできないものとする。

提案が1事業者であった場合には、受託候補者の名称のみ公表する。

10.契約の方法

契約の方法

契約内容は発注者と協議のうえ、仕様書及び企画提案書に基づき決定する。なお、契約の締結に際し、万一、提出書類の記載内容に虚偽の内容があった場合や、各種法令違反等により社会通念上契約の相手方として不適当であると認められる場合は、契約を締結しないことがある。また、発注者が被った損害について、賠償請求を行うことがある。

委託料の支払

業務完了後、発注者の検査を経て、受注者の請求に基づき支払うこととする。

契約保証金等

契約保証金は免除する。保証人は不要とする。

11.その他

  1. 企画提案書の提出後に辞退する場合は、書面(電子データ可)により届け出るものとする。
  2. 企画提案書については、1者につき1提案に限る。 
  3. 企画提案書を提出した後、企画提案書の差替、訂正、再提出をすることはできない。ただし当協議会から指示があった場合を除く。
  4. 企画提案書の作成、提出等に要する経費は、提案者の負担とする。
  5. 企画提案書については、返却しない。
  6. 使用する言語及び通貨は、日本語及び日本円とする。

12.質問と回答

2024年6月11日追記

質問:公募開始時点で上田市物品購入等入札参加資格者名簿に登録されていないが、6月中に審査に申請すれば今回のプロポーザルに参加できるか?
回答:入札(見積)参加資格は受付日の翌月1日から付与されますので、6月中に物品入札(見積)参加資格審査申請し、受付がなされれば、参加資格の2の「契約締結前に当該名簿に登録できること」に該当し、要件を満たすため、本件プロポーザルにご参加いただけます。なお、市の入札・見積への参加は受付日の翌月1日からとなり、受付日の属する月以前に指名通知若しくは公開された入札・見積には参加できないこととされていますが、当協議会においてはこれを適用いたしません。

2024年6月19日0時追記

質問:制作するVRコンテンツに関して、ガイドラインに留意すること以外に専門家による監修は必要か?
回答:専門家による監修は必須ではありません。より良い作品を制作するうえで、必要があれば提案内容に含めてください。
質問:業務仕様書の6.業務内容「(5)保守管理、その他付随する業務」に関して、保守管理経費を計算し提示することとありますが、これは本案件の見積もり書に含めず、別途見積書もしくは提案書内に金額・内訳他記載する、との認識で合っているか?
回答:お見込みのとおりです。本案件の見積書には含めず、別途ご提示ください。見積書の体裁を取るか提案書内に参考金額等として記載するかは特段指定しません。
質問:「保守管理及びその他付随する業務」にはコンテンツのアップデート、修繕費用は含まれるか?
回答:コンテンツのアップデート費用及び修繕費用は含まれません。その他のランニングコストとして一般的に考えられるものとして、サーバーの維持管理費用や映像・音声の使用料等が挙げられますが、Wi-Fi などインターネット接続が無くても利用可能であり、かつ、PC 接続をしないスタンドアロンで使用できるという仕様及び成果物の著作権が当協議会に帰属するという条件を踏まえると、「必要と思われる導入後の保守管理経費」はほとんど発生しないものと想定しています。しかしながら、セキュリティ対策や安全対策等を含め、想定していないランニングコストが発生する可能性があることを踏まえ、念のため記載している部分になります。

2024年6月20日追記

質問:動画のフレームレートの指定はあるか?
回答:指定はありません。高精細(4K以上)という仕様上の指定を踏まえつつ、利用者の体験の質が担保される範囲内で適切なフレームレートで制作してください。
質問:動画サイズに制限はあるか?
回答:Meta 社製 Meta Quest3と同等以上のVRゴーグル内に保存(又はインストール)して視聴できれば、動画サイズに制限はありません。納品するVRゴーグルの仕様に合わせてください。ただし、今後のVRコンテンツの追加・アップデートを見据え、今回制作する動画でVRゴーグルの保存容量の50%を超えないようにしてください。
質問:MetaQuest3のバッテリーについて、各種アクティビティで平均2.2時間の仕様が可能だが、充電ケーブルを使用したまま利用するか、もしくは充電ケーブルなしで利用するか、どちらを想定しているか?
回答:両方の利用方法を想定しています。常設展示でれば充電ケーブルを使用したままの利用が想定されますし、展示会等へ出向いて現地で利用させる場合には、ケーブルなしで利用する可能性が高いと認識しています。
質問:VR動画を再生時などの操作方法として、コントローラー推奨か、またはハンドジェスチャー推奨か?
回答:どちらが推奨ということはありません。利用者目線に立った運用提案をお願いします。
質問:VRゴーグルは立っての利用か、座っての利用かどちらを考えているか。
回答:両方の利用方法を想定しています。常設展示であるか展示会等へ出向いて現地で利用させる場合であるかを問わず、視聴用に椅子を用意しておきたいと考えておりますが、利用者が立ったまま利用することを妨げるものではありませんし、コンテンツの内容によっては立ったままの方が視聴しやすいという可能性もあります。コンテンツの内容に合わせて利用者目線に立った運用提案をお願いします。
質問:夏至冬至以外で、季節を求められる撮影があるか?
回答:夏至冬至以外では、特段季節感を必要とする映像はありません。現地の魅力がより表現しやすい季節を選んでいただければと思います。
質問:夏至、岳の幟行事については、発注前に実施されるが、VRなどの映像データや素材は提供いただけるか?
回答:発注者側において、発注前の季節を含め、一切のVR用映像素材データを持ち合わせておりませんので、必要な映像データは全て受託者において用意してください。なお、新規に撮影することを必須とするものではなく、すでに映像を持ち合わせている他社様から購入するという対応も可能です。なお、日本遺産関係の映像データを所持している業者様としては、上田市内の「岡田フォトオフィス」様しか、当協議会においては把握しておりません。
質問:構成文化財を全て撮影する必要はあるか?
回答:その必要はありません。構成文化財の解説動画ではなく、認定ストーリーに対する理解と共感を高め、その後の観光への動機付けにつながるような動画を期待していますので、撮影スポットはこのコンセプトに合わせて適切にお選びいただければと思います。なお、必須のスポットもありません。どのスポットのどのような映像が利用者(視聴者)に対して感動を与えるかということも含めご提案ください。
質問:「仕様書 項目6-(3)ウ 字幕は日本語英語の二か国表記」とあるが、字幕は日英の併記とし、日本語バージョン、英語バージョンとして2本用意する必要はないとの認識でよいか?
回答:仕様書に記載の「字幕は日本語及び英語の二ヵ国語表記とする (視聴者が選択できるようにすること)」については、2か国語の字幕を同時に表示(併記)するのではなく、日本語バージョン、英語バージョンとして2種用意したうえで視聴者が視聴開始時に(あるいは視聴途中であっても)選択できるようにする、という意味になります。ただし、選択制とせず併記であっても利用者の体験の質を低減させることはないというご判断のもとにその方向性でご提案いただくことは妨げません。

2024年6月21日追記 

質問:仕様書6-(2)について、業務期間外の季節の風景や行事など上田市で所有する写真や動画データなどを提供いただくことは可能か?
回答:動画データはありませんが、写真(静止画)データは提供可能です。受託者様にまとめて提供しますので、その中から必要に応じてお使いいただいて結構です。
質問:仕様書6-(3)-ウについて、字幕表記に関して「視聴者が選択できるようにすること」とあるが、日本語字幕、英語字幕の2バージョンのVR動画を制作するという理解でよいか?
回答:1つの動画コンテンツに対し、字幕のオン・オフ、日本語字幕、英語字幕が選択できる方式が望ましいと考えていますが、そうした方式が困難であれば、字幕入りの動画コンテンツを2種類(日本語字幕入りのもの、英語字幕入りのもの)制作するということでも構いません。 この点については、募集要項6-⑶-(4)に記載のとおり、表現手法や技術に関する部分として提案書に明記していただくようお願いします。
質問:仕様書6-(5)-(4)について、これは、今回受注した業者以外で発注者側でコンテンツの追加や改良を行う可能性があるということか?
回答:お見込みのとおりです。次年度以降もコンテンツの利用状況や反響、財源獲得状況によってコンテンツの追加や改良を行う可能性があります。特に今回の発注では、契約及び事業開始が8月になる見込みのため、春・夏の映像が不足することが想定されます。そのため、春・夏の映像を中心とした映像コンテンツの追加・拡充を行う可能性があります。 なお、今回受注した業者に来年度以降の追加・改良に係る案件の発注をお約束することはできません。公募型プロポーザルを実施した場合には、今回の事業の受託実績を加点要素とする可能性もありますが、早期の契約締結に向けて、競争入札とする可能性もあり、現時点では全く未定です。 仕様書6-⑹の独自提案として、追加・改良に係る部分の構想案及び見積を提案していただくことは構いません。
質問:仕様書7-(1)-(3)、7-(2)-(3)について、納品物として「~すべてのデータ」とあるが、これは撮影した元素材や音楽素材など全て納品する必要があるということか?フリー音源でも加工前の状態で他者に渡すことは利用規約に違反する恐れがあるため確認させていただきたい。
回答:フリー音源等、第三者の著作物であって利用規約や第三者と受託者との契約において制限がある場合については、元素材の状態で納品することまでは要しません。ただし、仕様書6-⑸-(4)にあるとおり、納品できない素材についてはその所在や権利主体などを明らかにしてください。

13.実施結果

 上田市日本遺産VR映像コンテンツ制作業務公募型プロポーザル審査結果 [PDFファイル/618KB]

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