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上田城跡整備室

​上田城跡整備室について

 上田城は、江戸時代には本丸内に7つの櫓や櫓門などの建物が建ち、二の丸や三の丸にも石垣や堀などが設けられていました。明治時代になるとその多くが解体されたり埋め立てられたりし、大きく様変わりしました。現在でも残された一部の櫓や堀などで当時の様子をうかがうことができますが、充分であるとは言えない状況です。

 上田市は、上田城跡の歴史的価値と近代以降の文化的景観の保全と調和を図るため、これまでに「史跡上田城跡保存管理計画」及び「史跡上田城跡整備基本計画」(平成23年度改訂版)を策定し、櫓門の復元や石垣をはじめとする遺構の保存、整備等に取り組んでまいりました。
 今後、これらの計画をさらに発展させ、上田城跡の価値を次世代に伝えていくための更なる取組として、かつて上田城に存在していた建物等を復元していくことも有効な手段のひとつと考えられます。
 そこで、今年度から「上田城跡整備室」を新設し、武者溜りの復元整備をはじめとして、上田城の整備に向けた取組を進めています。
 ・史跡上田城跡の保存・整備
 ・史跡上田城跡の発掘調査
 ・上田城の歴史

 <関連情報>
 ・史跡上田城跡保存管理計画・史跡上田城跡整備基本計画(ダイジェスト版)
 ・上田市文化財保存活用地域計画
 ・上田市歴史的風致維持向上計画
 ・上田城跡整備 ふるさと寄附


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