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岩谷堂(いわやどう)と義仲桜・馬大門
更新日:2024年1月5日更新
岩谷堂観音がある龍洞山宝蔵寺は、承和元年(834年)比叡山第三代座主・慈覚大師円仁によって開かれました。ご本尊として慈覚大師が彫刻した聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)が安置されています。信濃三十三観音札所、第23番札所です。
平家追討のため挙兵した木曽義仲が戦勝祈願に訪れたと伝わり、義仲が馬で駆け上ったと伝わる脇参道「義仲馬大門」や、義仲が手植えしたと伝わる名木「義仲桜」があります。
観音堂
義仲桜
義仲桜は樹高13メートルのエドヒガンザクラで、上田市の天然記念物として指定されています。
義仲馬大門
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