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木曽義仲が、源氏の氏神である八幡大菩薩を祀り創建したと伝わります。
義仲が戦勝を祈願して、笠懸(笠を的にして馬上から射る競技)の儀を行い、命中した矢が奉納され、大切に保管されています。
後の大火により貴品・記録が焼失し、現在に残る資料はわずかです。
再建された本殿は、彫刻で社殿を飾ることが流行した江戸時代末期の建築で、有名な諏訪の宮大工・二代目立川和四郎富昌が手掛けました。上田市有形文化財に指定されています。



安良居神社パンフレット1 [PDFファイル/215KB]
安良居神社パンフレット2 [PDFファイル/152KB]